京都精華大学「turn turn turn」浜田真理子鈴木祥子コンサート ゲストふちがみとふなと大友良英があったので行ってきた。
知る人ぞ知る、まぁ知らない人は多分全然知らないシンガーではありますがとっても素敵なライブでした。
ちゅうか学園祭な有料ライブで呼ぶにはかなりマニアックではないかと(・・・小1時間)
開場1時間前から来て並んでリハーサルで微妙に漏れてくる歌声で始まる前からソワソワとテンション上がり気味↑↑
会場では最前列のど真ん中で真理子さんも鈴木祥子さんもまん前のハズの位置をキープ。
まずはふちがみとふなとさんが登場
コントラバスを操る船戸さんと個性たっぷりのふちがみさんのデュオでした。
3曲ほどオリジナル曲をたっぷり、続いて鈴木祥子さん浜田さんとひっかえとっかえの登場でセッションタイム
おきなわプロレスTシャツを着たふちがみさんとのインパクトと奏でるハーモニーとのギャップ?
いやアンバランスさ?う〜ん、、、何ともイイ味してました。
続いての出番で鈴木祥子さんの登場
8〜9年前かに「水の冠」とか「たしかめていてよ」でちょっとだけ知っていたのですがこういう形でお目にかかれるとは・・・
中でも「たしかめていてよ」を2曲目だったかで歌っておられ、おぉ〜本物や!と確かめてしまいましたw
何ちゅうか曲の途中で急にボソッとしゃべったり、弾いてたピアノから突然オルガン?にワープしたりと自由奔放なライブしてはりました。
この人のライブはいっつもこんなハチャメチャなんかな?・・・なんて思ったりで改めてプロフィールを見ると・・・B型
何となく自分にも思い当たる節が・・・(汗
最後はもう一曲歌っていい?って客席に投げて、実際自身が今の住まいの京都から地元の東京に帰るとかで
思い入れたっぷりに「東京で生まれた女」(でいいのかな?>鈴木祥子ファンの方)を熱唱しておられました。
とっても素敵な声の持ち主でライブでこうしてお目にかかれてホント良かったです。
で、ちょっとだけ休憩タイムの後バッサリ照明が落ちて一瞬停電かいな?(オイオイ)てな感じで照明が落とされて
まぁこの辺の手作り感が学園祭ぽくて・・って感じでしたけどw
お着物姿に変身して浜田真理子さん登場。
1曲目は再会の夜でまずは真理子ワールドに引き込み完了
2曲目風の音で彼女に釘付けでした。
3〜5曲目辺りは予習不足でしたが曲も詞ももう一回じっくりと聴きたいです。(音源プリーズ!)
6曲目の夜が明けたらは船戸さん登場でコントラバスとのセッション
どっかのJAZZホールにでもいるような何とも心地良い雰囲気でさぶイボものでした。
7曲目の「いつでも夢を」もほんと入れ替わり立ち代りで大友さん登場でセッション
そこで大友さん歌手デビュー!と浜田さんにいぢめられて、緊張の歌手デビューで本業のギターがお留守になって
歌のほうもトチってアワワ〜会場大爆笑でした。
8〜9曲目は哀しみのソレアード、純愛とそこはソロできっちり締めてやっぱ聴かせるなぁ・・・としみじみ
10〜11曲目は鈴木さんとのセッションタイム(マジでturn turn turnしてますなぁw)
はじめは鈴木さんのデビュー曲「夏はどこへ行った」で歌は知らないけど何だこの引き込まれる感は〜
続いてのThe core of Youはライブでは多分はじめて聴いた。
何ちゅうか(1+1)の二乗三乗・・・みたいな相乗効果ってこれ?みたいな素敵なハ−モニーでした。
真理子タイムが終わって全員登場何を歌うのだろうか・・・?と思いきや恐怖の(笑)キャンディーズセッション
しかも「あなたに夢中」って微妙に直球ど真ん中でないところがオツでした。
それをこうも大人の味でブレンドして重厚感たっぷりであなたに夢中でしたw
それと、大好きなカーペンターズのCLOSE TO YOUをまさか真理子さんのカバーで聴けるとは!!すごい贅沢や〜
それから今だかつて聴いたことがない豪華すぎ(ピアノ、バス、エレキ、ドラム、ピアニカ+3重唱)な黒猫のタンゴとか
作りこみ感は無いけどアットホームなそれがまたいい味出してて、盛りだくさんで楽しすぎな3時間のライブでした
ライブ終わってそんなに時間が経ってたの?・・・ってくらい時間を忘れて楽しんでました。

本日走行13km
本日体重51.8kg