鈴鹿ロードです

鈴鹿ロードにてTeam masahikomifune.comでチームTT・Bに出場。
TTメンバーは笹井、秋山、砂原、南谷の4人。
気の知れた仲間同士とはいえチ−ム練習を一度も出来ずに来てしまった。(;´Д`)
この日のために準備万端で挑む周りのチームから見ると状況はスタート前からやや厳しい。
1番から順に10秒間隔での41番目スタートでスタートが切られた。
1段目は南谷で始めのペースを作る。
チームの状況から見て目標を決めた。
とにかくイーブンペースで4周キープ。
1周8分30秒
平均40km/hは切らないの3つ
そんな訳でオーバーペースになりかねない最初のスタートダッシュは無し。
申し合わせ通りにスタートして淡々とホームストレートの上りをクリア。
シケインまでの最初の入りはいい感じ。
さぁ上りが終わったと思ったらいまいちピッチが上がってこないので先頭交代指示。
ジワジワ前を詰めてると思ったら一つ後のチームに抜かれてしまう。
ぐはっ!こりゃやはり入り遅かったか?
そこからは抜きつ抜かれつのデッドヒート
2周過ぎた辺りから徐々に疲れも見え隠れしだし上りがキツイと「秋山速い!」
「先頭交代や〜!」「南谷もう少し前詰めろ!」かなり指令も難しい。
そうこうしてると強豪チームのシマノ、愛三、ミヤタに一気に抜き去られ格の違う走りを見た。
そんな中、まだ本調子でない砂原さんがかなりの大健闘をみせる。
スタート前の不安をぬぐい去る粘りで先頭交代が4人揃って機能したのは心強かった。
疲れも見え隠れして来て3周目に突入。
スピードのゆるんだところに2段目にブレーキが掛かりもう少しで転倒のところだった。
「なにブレーキ掛けてんねん!!」(゜Д゜#)ゴルァ!!
もう一度気の引き締めに掛かる。
ハラハラのバテバテの3周目も終わり、下りで足を回すにも目一杯の足で最終周に突入。
秋山の得意の上りで機関車になってもらうが勢いあり過ぎで隊列が崩壊寸前。
疲れのせいか「速い〜!」という声がなかなか届かない。
こういう所でのちょっとした意思疎通がぶっつけ本番のチームでかなり難しい。
バックSTの厳しい向かい風区間もが終わりいよいよあと3km
最後の追い込みに一丁、一つ前のチームをターゲットに「上げていくぞ!」
と発破をかけ最後の追い込み体制に入る。
S字の下りも抜けもう少しで前に追いつきそうだが前も必然とスピードは上がる。
ラストスパートもあともう少しで追いつけなかったが最後は全員力を振り絞ってのゴール。
強豪チームを除けば抜かれたチームは2〜3チームか?
まぁまぁ良い位置なのでは?と出た結果は14位。
必ずしも大満足という結果ではないが、何とか40km/hを切らないという目標は達成。
機材はいつものまま、ぶっつけ本番!という悪条件の中、
チームの今の最大パフォーマンスを出し切った感じはOKOK、OK牧場。
いかにして選手個々の得意不得意の差を埋めていくかが今後の課題かな?
その辺りは次はチーム練もしっかりこなして来年は1ケタや〜!
で、レースが終わって応援のとある方から
「苦しいのか首がこ〜んなになって走ってたで」(笑)
えぇそれは苦しいときに体が勝手に動くようなんです。
脊椎反応なんかな?僕にもわかりましぇ〜ん^^;;;
本日走行70km
本日体重52.8kg