今日はプロのレースを観戦。
集団半ばで虎視眈々と涼しげに上る外国人勢。
中には先週ジロ・デ・ロンバルディアで勝ったクネゴ選手もそこにいる。
こういう機会もめったにない。
序盤は一応日本人選手多数で１０人ほどの逃げ集団を作っているが
メイン集団との差は２周目以降も大して開きがない。
何というかメイン集団（サエコと言っても良い）のコントロ−ル下で
泳がされている感じは否めないというか、間違いない。
７〜８周目以降は完全に前をサエコ、ランプレ、デュバルなどの外国人勢が
集団の頭で引っ張り回している感じ。
いつも涼しげに走っている日本人選手が苦しんでる。
こればかりは何というか力の差を見たな・・・
その中で孤軍奮闘の日本じゃ登坂最強のシマノ狩野選手ですら上りがキツそう。
熱いレースであっという間に４時間の時間が過ぎ最後のゴールスプリント
最後はクネゴと昨年２位シンケビッツのバトルだったが
先に出たシンケビッツがあっさり勝利をもぎ取っていった。
ゴール後も、なんとも涼しげな感じでスタッフと話を交わしファンの声援に応えて余裕げ。
まだ１００ｋｍは走れるんちゃうか？
いや〜久々に凄いものを見た。
こういうのって刺激になって良いね。
毎年レースも見ずに帰っていたとはもったいない。
来年も見たい・・・いや出たいね〜
本日走行１５ｋｍ
本日体重５２ｋｇ
